大阪市平野下水処理場 下水汚泥燃料化事業の運営を開始しました
![施設の写真](images/under/news.fig01.jpg)
本事業は、大阪市平野下水処理場(大阪市平野区加美北二丁目6番69号)構内において、汚泥燃料化施設を整備し、同施設を市へ引き渡した後、20 年間にわたり特別目的会社が施設の 維持管理・運営を行う下水汚泥燃料化リサイクル事業です。 下水汚泥は、カーボンニュートラルなバイオマス資源であり、本事業では、下水汚泥から炭化燃料を製造し、石炭の代替燃料として有効利用することで、下水汚泥の資源化促進と温室効果ガスの削減による地球温暖化防止に貢献することを目的としています。また、本事業では、民間企業の持つ資金調達力と経営面および技術面のノウハウを活用した、PFI 方式が採用されています。